いつか晴れた日にいつか晴れた日に(1995年 アメリカ) おすすめ度 ☆☆☆ これも、ジェーン・オースティンの小説の映画化。 イギリスの昔映画が、大好きな私。 ジェーン・オースティンの話ってね、 「高慢と偏見」もそうやけど、おんなじような話やねん。 でも、なーんでか、はまってしまう。。。 英国のある3姉妹の恋愛模様を描いた時代劇。 金持ちの父を持つ3姉妹。 だが、父が突然、亡くなる。 実は、この父、再婚で、前妻との間に、息子が一人いる。 当時財産は、息子にゆずられることになっていたらしく、 遺産はぜんぶ、この息子にいくことになる。 父は、3姉妹を案じ、息子に遺産の一部を渡すようにゆうが、 息子の妻は、拒否する。 貧乏になった3姉妹&現妻は、田舎にひっそり、 ほそぼそと暮らすようになる。 その中で、長女、次女は、それぞれ、恋するのである。。 私ね、この映画みて、一番に恋した人がいるの。 それは、 「アラン・リックマン!!」 なんやねん!!超おっさんやん! って思うでしょ?でもね、 なんなの??あの、声!! あの、セクシーな声は!!! もーね、たまりません。。 背筋がゾクゾクって、するのよ。あの声を聞くと!! この映画はね、彼の「声」を聞くために、見るようなもんです(笑) こんな、顔が長い、馬面(うまづら)のおっさんの、 どこがええんや?って感じやけど、 まあ、顔じゃないのですよ。セクシーってのは。 かもしだすもんです(笑) あとね、このときの、ケイト・ウィンスレット、好きよ。 「タイタニック」に出たとき、最悪やと思った。 なんか、私は、あの時のケイトのままで、いてほしかったな。。って思う。 この映画で、欠点を言うとすれば、 まず、エマ・トンプソン。 別に、演技がどうのこうのではなく、 「年、とりすぎちゃうん?」 って思う。 次女役のケイトは、10代後半ぐらいの役。 長女役のエマは、20代前半ぐらいの役。 えーーーー!!うっそーーー!! おそらく、このとき、エマはすでに、40歳ぐらいやと思うねん。 20代前半ぐらいの役ってさーー。どうなの?? とか、思ってしまった。。 あと、ヒュー・グラントね。 彼、大好きだけど、この役には、むかないわ。。 なんか、コミカルすぎる。。 ほんまは、こんなコミカルなニヤケタ顔の役じゃないと思うねん。 彼は、やっぱり笑いを取る役がええな。 しかも、かなり猫背?っぽかったし(笑) まあ、とにかく、 全体的には、せつない女心、男心を描いている、 よい恋愛映画ですので、見てみてください! ジャンル別一覧
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